税金はどこへゆく?

10 税金の種類

税金にはどんな種類があるのでしょうか?

税金

個人が国に対して納める税金の代表的なものに「所得税」、都道府県や市町村といった地方自治体に納める税金に「住民税」などがあります。

事業税

会社も所得に応じて、国に「法人税」を、地方自治体に「事業税」などを納めています。

間接税

サルさんが支払ったコーヒーの消費税は、パンダさんから税務署に納められます。このように税金を払う人と納める人が異なる税を「間接税」といいます。間接税は消費税の他に、酒税、関税などがあります。

まとめ

・税金には、国に納める国税と地方自治体に納める地方税の二種類があります。
また、納め方によって、直接税と間接税の二種類に分けられます。
・個人が国に納める税金に「所得税」、地方自治体に納める税金に「住民税」などがあります。
・会社が国に納める税金に「法人税」、地方自治体に納める税金に「事業税」などがあります。

消費税

監修:野村ホールディングス

1925年設立。グローバルに拠点をもつ金融サービス・グループ。
幅広い世代を対象とした金融・経済教育にも取り込んでいる。

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