日経STOCKリーグは、学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の金融・経済教育プログラムです。2024年度で第25回を迎えます。
学習およびレポート作成期間:登録完了後 ~ 2025年1月8日(水)
日経STOCKリーグは、学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の金融・経済教育プログラムです。2024年度で第25回を迎えます。
学習およびレポート作成期間:登録完了後 ~ 2025年1月8日(水)
レポートフォーマットをベースに経済・株式投資の重要性への理解を進めてもらいます。レポートフォーマットの学習を円滑に進める学習ガイドブックも併せて提供します。配布した学習テキストと本サイトを活用し、経済・株式投資の基礎を学び、実生活で役立つ知識を身につけます。学習で得た知見をいかして、自分たちなりに投資テーマやポートフォリオを考えてみましょう。
※レポートフォーマットの「基礎学習」は各チーム必須です。経済・株式投資に対する基礎知識を向上させることでより発展的なチーム内の議論につなげてもらいます。
日経STOCKリーグに「総合的な学習(探究)の時間」の一環として取り組み、参加される学校が増えています。
そこで、授業として日経STOCKリーグに取り組む際にご活用いただける「ティーチャーズガイド」を制作いたしました。
取り組み方やご指導のポイント、参加いただいた学校の実践事例などをまとめて紹介しています。
仮想の株式売買を行う日経STOCKリーグオリジナルシステムです。チーム登録後から利用できます。ポートフォリオを組む際に、どの銘柄を選定するか、仮想の売買を通じて検討してください。ポートフォリオに組み入れる銘柄が決まったら、値動きを考察してください。
チーム内で議論して投資テーマを決め、500万円分のポートフォリオ(10銘柄以上、20銘柄まで)を構築し、レポートを完成させてください。
レポートには、経済・株式投資について自分たちで勉強したこと、各チームの投資テーマおよびその決定理由や構成ポートフォリオ、その他自分たちで疑問に思ったこと、もっと調べてみたいと思ったことや学習全体を通じて考えたことなどをまとめてもらいます。
バーチャル株式投資システム上で各チームに500万円分の仮想株式投資資金が与えられます。こちらのシステムをポートフォリオの構築の一助としてご活用ください。チームのポートフォリオの値動きを観察しなぜそのような変化が生じたのかなどチームで議論してみてください。
(1)株式を買うと、そのお金はどこに流れていくのか?企業はどうして株式を発行するのか?などに興味を持つでしょう。そのことを通じて、金融のしくみ(余剰資金を持つ者から資金を必要とする者への融通により、資金の有効活用を図るしくみ)について学んでいきます。
(2)「どんな企業の株式を買うか?」について考える中で、社会にはさまざまな種類の産業があることを学び、それぞれが互いに関連しながら経済・社会生活を支えていることを学びます。また、企業の業績を知るために、決算書類のしくみとその基本的な読み方を学んでいきます。
(3)株価の動向を予測しようとする中で、景気の善し悪しとは何なのか?政府が景気に対して果たす役割とは何なのか?などを学びます。
(4)インターネットによるバーチャル株式投資の体験学習を通じて、パソコンやインターネットなどの情報技術の利用法を学ばせることにもなります。株価や企業の業績に関する情報を得るために、自分なりにインターネットの活用方法を模索するようになるでしょう。
(5)業績・株価の推移や増減率を分析するにあたって、基本的な算数・数学の知識を復習することにもなります。また、これらの分析のために、表計算ソフトなどの活用法を学習しようとする生徒・学生も出てくるでしょう。