過去のSTOCKリーグ参加者の声を集めました。
中学生、高校生、大学生、先生達の感想を参考にしてみてください。
- 日経STOCKリーグ
- 参加者の声


中学生

受賞者の声
第25回 敢闘賞(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校 3年)

スクリーニングを通し、論理的、客観的にデータを扱う大切さ、そして、仲間との活動を通し、テーマについて投資することは、お金稼ぎだけではなく、自分達の生きたい未来を考えることに繋がると気づきました。
高校生
ポスターを見たことがきっかけで始めたこの取り組みですが、企業がどのように社会に貢献しているのかなどを学ぶ素晴らしい機会となりました。 また、投資はお金を増やすための手段という捉え方をしていましたが、自分が応援したい企業や産業を支えることができるものと理解できました。
チームメンバーと協力して課題解決に取り組む力が養われました。この経験は今後の成長に繋がる貴重なものとなりました。
日経STOCKリーグを通して、地域活性化の面から地元を振り返った際に、地元への愛着、興味関心が今までよりも高まりました。

受賞者の声
第25回 アイデア賞(愛媛県立松山南高等学校 1年)

株式投資を通じて企業を応援できる喜びを感じ、投資を考えるきっかけにもなりました。今後はインタビューで出会った方々のように自分の経験から後の世代に意義のある何かを残せる大人を目指したいと思っています。
大学生
注目したのは、単に「優れた企業」ではなく、潜在的な可能性を秘めながらも、経営資源を活かしきれていない企業です。この研究を通じて、企業の可能性を信じ、改革を促すことの意義を改めて実感しました。
チームでの活動は、非常に有意義なものでした。メンバーそれぞれの強みを活かし、より説得力のあるレポートを執筆できたと考えています。議論を重ねる中で、多様な視点を取り入れることの重要性を改めて実感しました。
日経STOCKリーグを通じて、金融知識とチームワークの重要性を学びました。

受賞者の声
第25回 最優秀賞 (東京大学 3・4年)

日経STOCKリーグへの参加を通じて、自ら情報を収集し、将来的に成長が期待される企業の姿を考察するという投資の醍醐味を体感しました。さらに、企業の方々へのインタビューを実施することで、大学での学びと実社会の企業活動とのつながりを実感でき、単なるレポート執筆にとどまらない、今後の社会人生活に直結する実践的な知見を深めることができました。
先生
生徒が具体的に社会を知るための良い経験になると考え参加しました。実際に参加生徒は、投資に関する知識が高まっただけではなく、社会への興味関心が大きく増し、視野が広がり、学習へのモチベーションが高まるなど、大変良い効果がありました。
日経STOCKリーグに参加することで、生徒の知性が活性化し、感情が豊かなり、ものの考え方が深まります。金融経済教育に最適の教材であると思います。
金融経済教育のみならずキャリア教育にもなり、生徒に現実の世界に向き合わせることで、生徒の生き方・あり方を考えさせることにつながります。
これまでの参加経験から、多くの学生が株式投資に興味を持っており、学習効果が大きいことと、グループで取り組むことができるため、学生の中での学びあい、教えあいを通じて、学生が大きく成長することを感じています。

受賞者の声
第25回 NOMURA Award(高崎経済大学 阿部 圭司 教授)

日経STOCKリーグでは、投資の成績よりも、ポートフォリオに組み込まれた銘柄(企業)を選定した根拠・ロジックが重視されるため、自らの考えを論理的に組み立て、説得力をもって説明するスキルも求められます。こうした経験は、単なる投資の知識にとどまらず、将来的にさまざまな場面で活かせる貴重な学びとなるはずです。
※受賞者コメントは一部抜粋して掲載しています。
投資の部分は上手くできませんでしたが、目上の人との話し方やメールの送り方など、学校の授業ではなかなか学べないことを学べたので、参加して良かったです。
日経STOCKリーグを通して自分が興味を持ったことを探究し続けることの重要性を学びました。また、メンバーの存在の大きさにも改めて気づきました。日経STOCKリーグに参加できて本当に良かったと感じています。
スクリーニングを通じて、株式の売買による利益だけでなく、企業を応援するという投資の本来の意義を考えることができました。