1. 日経STOCKリーグ
  2. 表彰式

表彰式

最優秀賞、部門優秀賞、敢闘賞、アイデア賞、ルーキー賞、審査委員特別賞の表彰を行います。

表彰式の様子

表彰式の様子

表彰式の様子

受賞コメント

最優秀賞 同志社大学 3年

最優秀賞 同志社大学 3年

ここまで来ることができた原動力は「答えのない問いに対する飢え」です。私たちは「あれでもないこれでもない」と言い合い現在に至るまで実に7つのテーマを潰してきました。班員1人1人が「納得」できるまで満足せず、論文完成まで飢え続けたからこその成果であると感じております。またこのような成果は、私たちと同じゼミに所属する仲間や先輩、先生との議論の結果でありそれは正しく「共著」と言えます。本気で学ぶことの意義を、単なる知識だけでなく知恵を身につけるに至る最高の学習機会を提供していただけたこと、またご協力いただけた企業・専門家・団体の方々に感謝し、受賞コメントとさせていただきます。誠にありがとうございました。

最優秀チームによるプレゼンテーション

部門優秀賞・中学部門 筑波大学附属駒場中学校 3年

部門優秀賞・中学部門 筑波大学附属駒場中学校 3年

私たちはメタバース×金融というテーマでレポートを作成しました。メタバースの話題は最近話題になりはじめた分野ということもあって専門的な本などは少なく、有用な情報を見つけることは難しかったです。その中でも日経新聞を読んだり企業訪問をしたりすることでメタバースの知識を深めることが出来ました。このような経験から的確な情報をえる力を身につけられました。最後にこのような機会を用意してくださった日本経済新聞社様・野村ホールディングス様、今回のレポート作成にご協力いただいたみなさまに感謝申し上げます。

部門優秀賞・高校部門 神奈川県立相模原中等教育学校 5年

部門優秀賞・高校部門 神奈川県立相模原中等教育学校 5年

私たちは「未病」というテーマでレポートを作成しました。様々な団体の方にお話を伺い、指標に落とし込み、 ポートフォリオを構築していくという作業は決して簡単なものではありませんでした。しかし、そのプロセスを通じて私たちは、物事を多面的に見る力、仲間と協働する力、 未来を見据えて行動する力を身に付けることができました。 そして何より、未来を創っていくのは他でもなく次世代を生きる私たちであるという実感を得ることができました。 この受賞を励みに、社会をより良くしていけるような人になるため、より一層精進していきます。私たちを支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

部門優秀賞・大学、専門学校部門 東京大学 3年

東京大学 3年

私たちは、経営者と従業員が最適な頻度で入れ替わる、すなわち最適なヒトの流動性が保たれている企業をテーマに、レポートを執筆しました。日本企業は、「ガバナンス強化や雇用の流動化の重要性が高まるこれからの時代において、企業組織はどうあるべきか」という問いに直面しています。日経STOCKリーグを通して、さまざまなデータや先行研究を元に考えたことで、この問いに対して私たちなりのビジョンを持ち、日本企業の将来を考える契機を得たように思います。

敢闘賞 筑波大学附属駒場中学校 3年

敢闘賞 筑波大学附属駒場中学校 3年

この度は中学部門敢闘賞を頂き、光栄に思います。私たちは今回、「カーボンリサイクル」をテーマに活動を行いました。省エネ化を初めとした、排出量を減らすことに焦点を当てた方法ばかり学んできた私たちにとって、二酸化炭素を使うという発想はとても新鮮なものでした。この活動を通して物事を柔軟に捉える、その手がかりを貰ったような気がします。この日経STOCKリーグのような「今」を知ることのきっかけとなる場が増えることを願っています。

敢闘賞 女子学院高等学校 1年

敢闘賞 女子学院高等学校 1年

この度は敢闘賞を頂戴することができ、大変嬉しく思っております。去年六月、「企業の力を借りて、一人一人の能力をもっと活かせる教育ってつくれないかな?」この問いがきっかけとなって今回のレポート作りは始まりました。レポート作成途中では教育に関わる上場企業が中々ないなど、難しい局面もありました。しかし、同時に沢山の学びを得ることができました。何よりも良かったのが、産官学各方面の方々へのインタビューと、私たちの学校の先生方にアンケートを行い教育に関わる人が、現状の教育システムに感じている率直な思いを聞くことができ、理想的な教育とは何かを深く考えることができたことでした。今回得た学びや出会いを今後に活かしていきたいと思います。

敢闘賞 青森県立青森高等学校 1・2年

敢闘賞 青森県立青森高等学校 1・2年

私たちはこのコンテストを通じ、社会における人々の繋がりを強く実感しました。テーマに挙げた洋上風力は、島国である日本の強みとなり、エネルギーの形だけでなく、産業の形をも変える可能性を秘めていると確信しています。また、INFLUX様へのヒアリングを通し、洋上風力発電は、産官学連携が重要な産業であること、企業間には私たちの想像を超えたコネクションがあることを知りました。多くの不安や困難にぶつかったコンテストでしたが、社会や経済、株の見方が大きく変わった、貴重な機会となりました。

敢闘賞 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 1年

敢闘賞 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 1年

私達にとって日経STOCKリーグでの活動は、経済の仕組みや「SAF」だけではなく、様々なことを学べた素晴らしい経験でした。特に企業や政府の方々へのインタビューが印象に残っています。企業、政府の大人の方々と直接お話するのはチーム全員初めてでしたが、私たちの質問に対して真摯にお答えしてくださり、活動だけでなく自分たちの将来について考えるきっかけにもなりました。これ以外にも学校だけではできない様々な経験をすることができ、日経STOCKリーグに参加して本当に良かったと思います。

敢闘賞 同志社大学 3年

敢闘賞 同志社大学 3年

本論文大会を通じて、金融の知識を身につけることができただけでなく、人としても大きく成長できたと感じております。私たちの班は、日本の素材産業に大きな可能性を感じ、素材の可能性を引き出すPFを作成しました。その際、民間企業や公的機関の様々な声を聴くことで、テーマ以外にも、物事に対する考え方や、今後の日本に対する熱い思いなど、さまざまなお話を聞くことができました。本大会を通じて、論文を超えた、今後のキャリアにおける大きな学びを得ることができたと思っております。貴重な機会を与えていただきありがとうございました。

アイデア賞 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校 3年

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校 3年

この度は、アイデア賞を受賞させていただき、ありがとうございます。そして、関わってくださった全ての方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。私たちは2年間、この大会に参加しました。1人1人が得意を持っていて、意見をためらいなく話せて、そんな4人だから叶えられた念願の受賞だと思います。仲間と同じ目標に向かう経験は一生の中でなかなかできないものだと思います。これを糧に、高校、その先の未来を歩みたいと思います。

アイデア賞 富士見中学校 3年

富士見中学校 3年

はじめに、このような素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。私たちはほぼ同じメンバーでこの日経STOCKリーグに3年間出場し続けてきました。初めは金融についての知識もなく、レポートの書き方さえわかりませんでした。3年間毎回違うテーマでレポートを書くことは決して容易なことではなく、苦戦することも多々ありましたが、回数を重ねていくにつれ様々なことに気付き、財務分析の方法や金融教育の現状など、多くのことを学べました。また、今では沢山の先生に応援していただけるようになりました。私たちは常にコロナと共に過ごしてきた中学校生活で、コロナによって街から色が消え、色が人に与える印象がとても大きいことを知りました。そんな中、感性マーケティングというものを知り、この感性マーケティングを軸としたレポートを作成しました。そんな色のない世界に色を取り戻したいという思いを込めた今年のテーマで入賞できたことがとても嬉しく思います。改めて、担当教員の小山久里子先生、山崎二三恵理事長先生、応援してくださった先生方、そしてこのような場を設けてくださった日本経済新聞社様と野村ホールディングス様には深く感謝申し上げます。

アイデア賞 立教池袋高等学校 2年

立教池袋高等学校 2年

日経STOCKリーグは中学一年生の頃からの人生の軸であり、集大成として挑んだ今年度に、このような成果を挙げられたことを光栄に思っています。当初の目標までは到達できなかったものの、その失敗を糧に、今後の成長へ、精進を続けるのみです。

アイデア賞 東京大学 3年

東京大学 3年

この度はアイデア賞という素晴らしい賞をいただきまして、誠にありがとうございます。私たちのチームはメンバーが3人しかおらず、苦労した点も多々ありましたが、それぞれが自分の長所を活かし、互いに補い合うことでいいレポートを完成させることができたと思っています。私たちは「偶然を活かす」というテーマでレポートを執筆しました。激しい変化の中で、企業も個人も偶然の出来事をジャンプ台として伸び伸びと成長できる社会になればと願っています。

ルーキー賞 調布市立神代中学校 2年

調布市立神代中学校 2年

僕たち神代中学校一同は次世代を担うクリーンエネルギーとして洋上風力発電をテーマにレポート作成に務めました。初めて日経ストックリーグの活動を行うというのもあり、テーマ選定の段階で正直様々な困難に直面しました。幅広い分野に目を向け感興し、今後を見すえたものでテーマ選ぶことでチーム内で大きな意見の違いが出ました。さらにレポート作成時には全員が「期限」という重りを抱えながら膨大なデータと情報をまとめました。それらは初めてである以上、方向性が見えづらく多くの方向転換をしながら一本の道筋を築き上げて行きました。この日経STOCKリーグは知識だけでなく、独自性や対応力など様々なことを学べる機会になりました。このような経験をさせてもらえたのもチームメイトや先生方、さらには日立造船脱炭素化事業本部風力発電事業統括部事業開発部長竹内様や鈴木様、戸田建設株式会社様の力が合ってこそできたことだと思います。この2社の方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。

ルーキー賞 立命館守山高等学校 3年

立命館守山高等学校 3年

今回このような素晴らしい賞をいただくことができて、光栄に思っています。本当にありがとうございます。私たちがこの「女性アスリート」というテーマでレポートを作成したのはメンバーが同じ陸上部で女性の選手として活動していたことがきっかけです。日々感じていた女性ならではの問題を調べ、投資する企業を選定する流れをレポートという形に起こすことで、その先にある大きな社会への貢献を見出すことができました。また、女性アスリートはスポーツ業界のみならず、さまざまな人生に影響をもたらします。出産後、第一線で活躍する女性アスリートは、世の中の多くの女性に妊娠・出産後の社会復帰を促す効果があると考えられます。それは企業、社会の人材力の向上につながります。私たちは経済を動かすことがこれほど大きな力を持っているとは思ってもいませんでしたした。参加したのは今回が初めてですが、何も知らない私たちに大学生のメンターの方が専門的な知識を教えてくださったり、グループのメンバーや先生方と協力することでレポートをより納得できるかたちに作り上げることができました。最後になりますが、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

審査委員特別賞 京都大学 1年

京都大学 1年

自分たちは専門知識が足りない中でレポートを手探りで進めていきました。自分たちのスクリーニング後のポートフォリオが想定外の結果になり興味深かったです。作業を進めていく中で膨大なデータを収集・整理し、四人のそれぞれの得意分野や特性をいかす役割分担をして作業の効率化を図りました。高校を卒業して初めての学生主体のビッグプロジェクトで、株式投資に関することだけでなく社会に出てから必要となる人材マネジメントも学ぶことができたと感じています。

過去の最優秀チームによるプレゼンテーション