銘柄をある程度持ち続けて投資企業を育てていく「長期保有」の考え方と、投資する株式をいくつかに振り分け、トータルで着実に利益をあげていく「分散投資」について勉強します。チームで投資テーマを決定し、500万円分のポートフォリオ(10銘柄以上、20銘柄まで)を構築してください。
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ポートフォリオ構築
ポートフォリオ構築(銘柄購入)期間
登録完了後 ~
「バーチャル投資システム」について
仮想の株式売買を行う日経STOCKリーグオリジナルシステムです。チーム登録後から利用できます。ポートフォリオを組む際に、どの銘柄を選定するか、仮想の売買を通じて検討してください。ポートフォリオに組み入れる銘柄が決まったら、値動きを考察してください。
※ポートフォリオの最終的な評価額は審査に全く関係ありません。最長7カ月超、組み入れ銘柄の値動きを考察できます。組み入れ銘柄が決まり仮想資金500万円を改めて配分したい場合などには、ポートフォリオの組み入れ銘柄と評価値をリセットする「リセット機能」をご利用ください(リセット機能は11月末まで、各チーム2回まで)。
※ポートフォリオの閲覧は1月末までとなります。
※この学習は「どれだけ投資資金をふやせたか」を競うものではありません。「長期保有」と「分散投資」の重要性の理解と、それを踏まえたポートフォリオの設定ができているかが重要です。レポート審査はあくまでレポートの内容に対して行われます。
留意事項
- 仮想資金
- 参加各チームに500万円
- 対象銘柄
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- ①国内株式
- 東京、名古屋、札幌、福岡の証券取引所に上場している銘柄
- ※整理銘柄、監理銘柄は、翌日もしくは翌々日から買うことができなくなります。
- ただし、以前買った株がそうなった場合、売ることはできます。
- ②外国株式
- 2024年5月20日時点の「日経アジア300インベスタブル指数」の構成銘柄です(一部除く)。
- 対象銘柄一覧(297銘柄)
- ※開催期間中に「日経アジア300インベスタブル指数」の構成銘柄に変更があった場合でも、学習対象銘柄は変わりません。
- ※上場廃止になった銘柄は順次学習対象外になります。
- ※表示する株価は円建て換算しています。
- 「日経アジア300インベスタブル指数構成銘柄」の活用法
- 手数料
- 購入時、売却時とも、売買手数料として、(株数×株価)の1%が差し引かれます。
- 売買手数料には、10%の消費税が上乗せされます。
- 注文時間
- 6:00AM ~ 翌2:00AMまで
- 1日に注文できる件数
- 1チームにつき、売り買い合わせて50件まで
- 評価
- 基本的に、前営業日の終値で評価します。
- ただし、前営業日に終値がつかなかった場合は、それ以前で最も新しい終値で評価されます。
- 購入例
- 例① 国内株式
- ◇4/5(火)にA社を購入の場合
終値 4/4(月) 1,000円 4/5(火) 1,200円 - ・購入画面には、前日(4/4)の終値1,000円の見込み金額で算出されます。
- ・実際は当日(4/5)の終値1,200円で約定され、翌日4/6の午前2時~6時ごろに反映されます。
- 例② 外国株式
- ◇4/5(火)に香港取引所にて取り扱っている銘柄を購入の場合
現地終値 現地為替(香港ドル) 4/4(月) 100ドル 1ドル=15円 4/5(火) 120ドル 1ドル=13円 - ・購入画面は、前日(4/4)の現地終値(100ドル)と現地為替(1ドル=15円)の見込み金額で算出されます。
- ・実際は当日(4/5)の終値(120ドル)と為替(1ドル=13円)で約定され、翌日4/6の午前2時~6時ごろに反映されます。
- ※ただし、各国の取引所が祝日で日本が平日の場合などにより、当日の終値が得られない場合直近営業日の終値で約定されます。
- ※株式売買ルールの詳細は、バーチャル株式投資サイトの「学習の進め方」に掲載していますのでご確認ください。
関連リンク
日経STOCKリーグへの参加方法
Q&A~教えて!!日野先生~
「どうやってポートフォリオに入れる企業を選べばいいんですか?」