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おうちレシート大調査(ちょうさ)!
レシートのひみつでビンゴ遊(あそ)び

対象(たいしょう)学年
小学校中学年~高(こう)学年
カテゴリ
  • 社会(しゃかい)・家庭(かてい)科(か)
  • 調査(ちょうさ)・観察(かんさつ)
  • 遊(あそ)び・ゲーム
製作(せいさく)期間(きかん)
1~2週間(しゅうかん)
難易(なんい)度(ど)

買(か)い物(もの)をしたあとにもらう、白くて小さな紙(かみ)があります。これをレシートといいます。

小さな文字や数字(すうじ)がならんでいますが、何(なに)が書(か)かれているか知(し)っていますか?レシートを集(あつ)めればおうちのお金を何(なに)に使(つか)ったかが、わかるようになっています。でも、それだけではありません。

ここでは、いつもはすぐにすててしまうレシートを、よく見てみましょう。また、「気づいたこと」を使(つか)って、ビンゴ遊(あそ)びをして楽(たの)しみましょう。

キーワード解説(かいせつ)

消費(しょうひ)税(ぜい)について調(しら)べてみよう

日本の消費(しょうひ)税(ぜい)の税率(ぜいりつ)には、10%と8%の2つがあります。ふだん買(か)うものの多(おお)くは10%ですが、食(た)べ物(もの)など8%のものもあります。この8%は「軽減(けいげん)税率(ぜいりつ)」といいます。お店(みせ)が集(あつ)めた消費(しょうひ)税(ぜい)は、さいごにお店(みせ)が国(くに)におさめます。国(くに)は消費(しょうひ)税(ぜい)を使(つか)って、お年よりの年金や病院(びょういん)のお金など、みんなが安心(あんしん)してくらすための「社会(しゃかい)保障(ほしょう)費(ひ)」を支(ささ)えます。

自由研究レシートには何(なに)が書(か)かれているのかな?

ステップ1準備(じゅんび)しよう

  1. 10枚(まい)以上(いじょう)のレシート

    おうちの人に「レシートを集(あつ)めたい」と相談(そうだん)しましょう。レシートはすぐには集(あつ)まらないから、前(まえ)もって計画(けいかく)しておきましょう。どんなお店(みせ)に行(い)ったら、どんなレシートがもらえるかな?

  2. まとめるためのノートまたは模造紙(もぞうし)
  3. のり(レシートをノートや模造紙(もぞうし)にはるために使(つか)います)
  4. 計算機(けいさんき)(レシートの金額(きんがく)を計算(けいさん)したり、ランキングをつくったりするときに使(つか)います)
  5. ワークシート

    おうちのプリンターで印刷(いんさつ)しましょう。

    「レシート集(あつ)めたい」

ステップ2調(しら)べよう

おうちのレシートを集(あつ)め、書(か)いてあることを調(しら)べたり、くらべたりして気づいたことをノートにメモしましょう。

⇒どんなことが書(か)いてありますか?

⇒よく買(か)うものは何(なに)でしょう?

⇒同(おな)じものでもお店(みせ)や日によって値段(ねだん)がちがうのはなぜ?

⇒お店(みせ)ごとに、レシートに書(か)かれていることはちがいますか? バーコード、二次元(じげん)コード、クーポン・・・いろいろありますね。

⇒お店(みせ)でもらう紙(かみ)のなかには、レシートに似(に)たものが何枚(なんまい)もあることがあります、どれが本当(ほんとう)のレシートかわかりますか? クレジットカードの売上(うりあげ)票(ひょう)、二次元(じげん)コード決済(けっさい)の支払(しはらい)票(ひょう)、ポイントの残高(ざんだか)など、レシートではないものもあるようですね。

⇒割(わ)り引(び)きや消費(しょうひ)税(ぜい)、おつりの金額(きんがく)は間違(まちが)っていませんか?

ステップ3まとめよう

  1. レシートの形(かたち)や内容(ないよう)、役割(やくわり)をまとめよう

    ・レシートにはどんなことが書(か)かれていますか?

    ・レシートはどうして必要(ひつよう)でしょうか?

    例(れい):

    レシート図解(ずかい)
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    (1) お店(みせ)の情報(じょうほう)
    お店(みせ)の名前(なまえ)、住所(じゅうしょ)、電話(でんわ)番(ばん)号(ごう)
    (2) 日時(にちじ)の情報(じょうほう)
    お買(か)い物(もの)をした日付(ひづけ)と時間(じかん)
    (3) 商品(しょうひん)の情報(じょうほう)
    買(か)ったものの名前(なまえ)、個数(こすう)、それぞれの金額(きんがく)
    (4) 税金(ぜいきん)の情報(じょうほう)
    消費(しょうひ)税(ぜい)(8%や10%)の中身(なかみ)
    (5) 支払(しはら)いの情報(じょうほう)
    合計(ごうけい)金額(きんがく)、お釣(つ)りの金額(きんがく)、支払(しはら)い方法(ほうほう)(現金(げんきん)、クレジットカード、電子(でんし)マネーなど)
  2. 集(あつ)めたレシートを見て、気づいたことをまとめよう

    (1)集(あつ)めたレシートを見て、「よく行(い)くお店(みせ)ランキング」「よく買(か)う商品(しょうひん)ランキング」「食(た)べ物(もの)など種類(しゅるい)ごとの合計(ごうけい)金額(きんがく)」など、気づいたことを文章(ぶんしょう)や表(ひょう)、グラフでまとめましょう。

    (2)おうちの人が、なぜその店(みせ)で買(か)い物(もの)をするか、なぜそれを買(か)ったかなどをインタビューして、まとめましょう。

    (3)ビンゴゲームの遊(あそ)び方(かた)をまとめましょう。

ステップ4ビンゴで遊(あそ)ぼう

集(あつ)めたレシートを使(つか)って、みんなでビンゴゲームをしましょう。
  1. 10~20枚(まい)分(ぶん)のレシートを用意(ようい)する。
  2. ワークシート(ビンゴシート)を人数(にんずう)分(ぶん)印刷(いんさつ)する。

    ビンゴシート

  3. おうちの人や友(とも)だちにビンゴシートを1枚(まい)ずつ渡(わた)し、レシートに書(か)かれていそうなことを、ビンゴシートの24個(こ)のマスに書(か)き込(こ)む。

    真(ま)ん中(なか)の★のマスはフリースペースなので何(なに)も書(か)き込(こ)みません。

  4. レシートは中央(ちゅうおう)に束(たば)にしておいて、順番(じゅんばん)に束(たば)の中からレシートを1枚(まい)ひき、そのレシートの内容(ないよう)に、ビンゴシートに書(か)いたことがあれば、マスに○をつける。タテ、ヨコ、ナナメのどこか1列(れつ)すべてのマスに〇がついたら、1点(てん)。

    真(ま)ん中(なか)の★のマスは〇がついたものとしてカウントできます。

  5. ルールをつくる

    ・自分(じぶん)ではない人が引(ひ)いたレシートでも〇をつけてよい?

    ・1枚(まい)のレシートから○をつけられる数(かず)を決(き)める(1個(こ)だけ?3個(こ)まで?何個(なんこ)でも?)。

    ・先に3~5点(てん)を取(と)った方(ほう)の勝(か)ち、など

    ビンゴシート例(れい)
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解説

めあて

レシートの役割(やくわり)、お金の使(つか)い道(みち)を知(し)ろう

レシートには主(おも)に次(つぎ)の2つの役割(やくわり)があります。

  1. 「買(か)ったこと」の証明(しょうめい)になる

    レシートは「このお店(みせ)で、この日時(にちじ)に、いくら払(はら)って商品(しょうひん)を買(か)いました」という、証拠(しょうこ)になります。返品(へんぴん)や交換(こうかん)したいとき、また値段(ねだん)が正しいかを確認(かくにん)したいときに必要(ひつよう)です。また、トラブルを防(ふせ)ぐことにもつながります。

  2. 家計(かけい)の管理(かんり)をする

    自分(じぶん)が何(なに)にいくら使(つか)ったかを振(ふ)り返(かえ)ることができます。おうちのお金の使(つか)い方(かた)を知(し)って、計画的(けいかくてき)に使(つか)うことにつながります。

研究(けんきゅう)するときの注意(ちゅうい)

この自由(じゆう)研究(けんきゅう)の結果(けっか)を学校で発表(はっぴょう)したり展示(てんじ)したりすると、おうちの買(か)い物(もの)の中身(なかみ)をみんなが知(し)ることになります。レシートを自由(じゆう)研究(けんきゅう)で使(つか)っていいか、必(かなら)ずおうちの人に確認(かくにん)をしてからはじめましょう。

また、レシートには、よく行(い)くお店(みせ)の場所(ばしょ)や、買(か)い物(もの)をした日時(にちじ)、場合(ばあい)によってはクレジットカードの番(ばん)号(ごう)の一部(いちぶ)が書(か)かれていることがあります。提出(ていしゅつ)する時(とき)は、見せたくない部分(ぶぶん)は黒(くろ)いマジックで消(け)すか、必要(ひつよう)なところを切(き)り取(と)って使(つか)いましょう。

発展研究もっと研究(けんきゅう)・応用(おうよう)編(へん)アイデア

  1. レシートに書(か)かれているこれってなに?

    レシートには、商品(しょうひん)の値段(ねだん)や支払(しはら)った金額(きんがく)のほかにも、いろいろなことが書(か)かれていましたね。たとえば、「税(ぜい)」や「登録(とうろく)番(ばん)号(ごう)」などは、どうして必要(ひつよう)かがわかりますか。疑問(ぎもん)に思(おも)ったことについてもっと調(しら)べてみましょう。

    ・消費(しょうひ)税(ぜい):10%と8%、内税(うちぜい)と外税(そとぜい)、軽減(けいげん)税率(ぜいりつ)、税抜(ぜいぬき)対象(たいしょう)とかいろいろな言葉(ことば)がでてくるけどこれはなに?

    ・登録(とうろく)番(ばん)号(ごう):Tから始(はじ)まる番(ばん)号(ごう)はなんのためにあるの?

    ・ポイント利用(りよう):ポイントはお金とどうちがうの?どうしたらもらえて、どうしたら使(つか)えるの?

  2. おうちの食(た)べ残(のこ)し「食品(しょくひん)ロス」はいくら?

    「食品(しょくひん)ロス」とは「食(た)べられるのに、食(た)べずにすててしまう」ことをいいます。ある期間(きかん)を決(き)めて、レシートから食料(しょくりょう)品(ひん)を抜(ぬ)き出(だ)してみましょう。食(た)べ残(のこ)しや使(つか)わずに捨(す)ててしまったものを調(しら)べて、おうちの「食品(しょくひん)ロス金額(きんがく)」を計算(けいさん)してみましょう。

    例(れい):

    8/10 お刺身(さしみ)は食(た)べたけど大根(だいこん)の「つま」は残(のこ)しちゃった→20円分(ぶん)のロス
    8/11 もやしを半分(はんぶん)、だめにしてすてた→10円分(ぶん)のロス

    食(た)べ残(のこ)しのツマ

制作:野村ホールディングス キッズネット(朝日学研シンクエスト)