第8回日経STOCKリーグの実施記録や入賞レポートを掲載します。
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第8回(2007年度)実施記録
参加数
学年 | 中学 | 高校 | 大学 | 計 |
---|---|---|---|---|
学校数 | 37 | 129 | 138 | 304 |
チーム数 | 191 | 1,046 | 876 | 2,113 |
人数 | 780 | 3,998 | 3,625 | 8,403 |
各賞
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最優秀賞・金融担当大臣賞
筑波大学附属駒場高等学校2年
The company of Terrestrial resource(1,378KB)
【メンバー】
叶融、和泉孝広、西山格之進、坪井泰之、松葉出規
【ポートフォリオ】
パナホーム、東レ、昭和電工、トクヤマ、東京応化工業、積水化学工業、住友ゴム工業、日本碍子、日立金属、DOWAホールディングス、荏原製作所、NTN、ジーエス・ユアサ コーポレーション、松下電器産業、NECトーキン、横河電機、東海理化電機製作所、豊田合成、豊田通商、住友商事
部門賞・中学部門
武蔵中学校3年
企業の環境活動に意味はあるのか!? - 環境会計から考える、企業の環境活動の意味 -(41KB)
【メンバー】
辻本侑生、佐藤陽一郎、島田紘帆、古川亮一、宮澤宗
【ポートフォリオ】
日立製作所、東芝、三菱電機、富士通、松下電器産業、シャープ、ソニー、三洋電機、パイオニア、キヤノン
部門賞・高校部門
早稲田大学本庄高等学院1年
中国の環境をどげんかせんといかん!~日本企業の中国環境対策援助~(139KB)
【メンバー】
滝田智弥、赤羽寿海、丹羽裕太
【ポートフォリオ】
丸紅、三菱商事、新日本製鐵、三井物産、東京電力、中部電力、トヨタ自動車、コスモ石油、荏原製作所、積水化学工業、堀場製作所、リコー、船井電機、松下電器産業、富士フイルムホールディングス、アサヒビール
部門賞・大学部門
一橋大学3年
カテゴリー・スタンダード ~世界に誇れるグローバルリーダーたれ~(775KB)
【メンバー】
山地功祐、河内山拓磨、西堀裕二郎、劉珞珞、陳韻如
【ポートフォリオ】
キッコーマン、リンク・セオリー・ホールディングス、アステラス製薬、エーザイ、ダイオーズ、メック、ユシロ化学工業、SMC、日本金銭機械、安川電機、オプトエレクトロニクス、ワコム、ローランド ディー.ジー.、シスメックス、ミヤチテクノス、アシックス
敢闘賞
鹿児島大学教育学部附属中学校2年
ひと粒の大豆から世界へ!大豆ひと粒見てみれば ~大豆関連企業に投資する~(484KB)
秋田市立秋田商業高等学校3年
秋田活性化プロジェクト ~秋田に飽きたなんていわせない~(103KB)
中央大学2・4年
PATENT Revolution 2008 ~眠っていた特許が動き出す~(737KB)
横浜市立大学2・3・4年
Let's 企業DNA鑑定!! ~次世代型経営インテグリティマネジメント企業を探し出せ~(569KB)
大阪市立大学4年
入選
審査委員長講評
吉野直行氏(慶應義塾大学経済学部教授)
STOCKリーグは、回を重ねるごとにレベルが上がっていますが、中でも中学生のレベルアップが際立ち、とても頼もしく感じました。今年の特色は2つあり、まず各地域からわき上がるエネルギーが感じられたこと、そして環境問題やグローバルな企業活動といった視点で株式市場をとらえている点です。また、大学生の場合はさまざまな定量的分析もなされていました。海外の優れた投資家は地球儀の上から世界を眺めて、どのような分野に投資するか、文字通りグローバルな見方をしているといいます。日本国内では地方経済の活性化が大きな課題ですが、それを考える際も、地元企業が世界の企業に比べてどんな優位性があるかまで見ていただきたい。グローバルな見方と地域の視点、この2つをぜひ身に付けてください。さらには昨今のサブプライムローン問題や、石油・穀物の高騰といったマクロな市場経済の動きにも目を配る必要があります。日本は1,600兆円近い個人金融資産を持ちながら、これまで金融業では大きな利益を上げてきませんでした。皆さんが、これを機会に投資の知識や市場を見る力を磨き、将来にさまざまな舞台で日本活性化の一翼を担うことを期待しています。
パフォーマンス賞
静岡県立富士高等学校、昭和大学、共栄大学、県立新潟商業高等学校
吉野直行氏(慶應義塾大学経済学部教授)
STOCKリーグは、回を重ねるごとにレベルが上がっていますが、中でも中学生のレベルアップが際立ち、とても頼もしく感じました。今年の特色は2つあり、まず各地域からわき上がるエネルギーが感じられたこと、そして環境問題やグローバルな企業活動といった視点で株式市場をとらえている点です。また、大学生の場合はさまざまな定量的分析もなされていました。海外の優れた投資家は地球儀の上から世界を眺めて、どのような分野に投資するか、文字通りグローバルな見方をしているといいます。日本国内では地方経済の活性化が大きな課題ですが、それを考える際も、地元企業が世界の企業に比べてどんな優位性があるかまで見ていただきたい。グローバルな見方と地域の視点、この2つをぜひ身に付けてください。さらには昨今のサブプライムローン問題や、石油・穀物の高騰といったマクロな市場経済の動きにも目を配る必要があります。日本は1,600兆円近い個人金融資産を持ちながら、これまで金融業では大きな利益を上げてきませんでした。皆さんが、これを機会に投資の知識や市場を見る力を磨き、将来にさまざまな舞台で日本活性化の一翼を担うことを期待しています。
パフォーマンス賞
静岡県立富士高等学校、昭和大学、共栄大学、県立新潟商業高等学校