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第26回最優秀賞チーム ニューヨーク研修旅行報告

第26回日経STOCKリーグで最優秀賞を受賞した東京大学のチーム「アウトライヤー」のメンバーの皆さんは、表彰式・懇親会の翌日、最優秀賞の副賞である海外研修旅行(提供:野村ホールディングス)に旅立ちました。目的地は、世界の金融・経済の中心地・ニューヨークです。ニューヨーク到着後、国連本部やニューヨーク証券取引所を視察するとともに、野村ホールディングス アメリカ インク、日本経済新聞社米州編集総局などを訪問しました。ラガーディア・コミュニティ・カレッジでは、日本語を学ぶ現地の留学生と英語で交流し、親睦を深めました。参加したそれぞれが、米国経済を肌で実感し、日本とアメリカの文化の違い、そして海外で働くということを学び、心に残る4泊6日のニューヨーク研修旅行になったようです。

集合写真

NY研修旅行で学んだこと

東京大学 M.Tさん

この度、第26回日経STOCKリーグにて最優秀賞を頂き、世界経済の中心であるニューヨークへの研修旅行に参加する貴重な機会をいただきました。私のリーダーとしての最も大きな仕事は「ニューヨークに行くぞ!」とメンバーを鼓舞し続けることであったため、ラガーディア空港に到着した瞬間の高揚感はひとしおでした。

私たちのゼミは昨年も最優秀賞を頂いており、先輩方から「ニューヨークに行くと東京が田舎に感じる」と伺っていましたが、実際に訪れてみると、その言葉が決して誇張ではないことを実感しました。

自由の女神は想像をはるかに超える大きさで、細部まで精巧に作り込まれており、その荘厳な姿はニューヨークの力強さを象徴しているように感じました。タイムズスクエアでは、圧倒的な規模の電光掲示板と世界的ブランドの存在感に触れ、グローバル経済の中心地であることを肌で実感しました。また、「アラジン」をはじめとする数々のミュージカルを通じて、エンターテインメントの最前線にも触れることができました。さらにウォール街では、高層ビルが立ち並ぶ光景から、金融の集積地としての圧倒的な存在感を実感しました。

Nomura Americasやニューヨーク証券取引所の見学を通じては、金融市場のダイナミクスをより具体的に理解することができました。特に、米国市場の規模の大きさや意思決定のスピード、グローバルに資金が動くダイナミズムは、日本市場とは異なる特徴であり、今後金融に関わる上で不可欠な視点であると認識しました。また、三菱地所や日本経済新聞社のニューヨークで活躍されている方々のお話を伺い、異国でビジネスを展開する難しさと同時に、そのダイナミズムと面白さを具体的に理解することができました。

大学4年生である私にとって、本研修旅行は卒業旅行としての意味も持っていました。STOCKリーグのメンバーとして1年間苦楽を共にした仲間との時間はかけがえのないものであり、この経験は今後の人生においても大きな財産になると確信しています。最後に本研修旅行を企画してくださった皆様、訪問先の企業の皆様、そして同行してくださったご担当者の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

東京大学 A.Iさん

第26回日経STOCKリーグ最優秀賞受賞に伴い、ニューヨーク研修に参加する機会を賜りましたこと、心より光栄に存じます。私にとって初めてのニューヨーク渡航であり、経済学部で金融を学ぶ者として、世界の金融・経済の中心地を訪れることができた経験は、大きな刺激となりました。その感覚は、これまで講義やニュースで学んできた金融の世界を実際に体感する「聖地巡礼」にも似たものでした。また、約9カ月間にわたり共に日経STOCKリーグに取り組んできたメンバーと現地を訪れ、これまでの努力を振り返ることができた点においても、思い出深い機会となりました。

本研修を通じて特に印象に残ったのは、世界中の資金が集まり、国境を越えて企業や経済に配分されていく金融市場のダイナミクスを感じたことです。ウォール街やニューヨーク証券取引所を訪問した際には、金融政策を巡る重要な局面の中で市場が大きく動いており、その変化のスピードと規模に圧倒されました。各国の期待や不安が瞬時に価格へと反映され、それが再び世界へ波及していく様子を目の当たりにし、金融市場がグローバルに連関するダイナミックなシステムであることを実感いたしました。マーケットメイカーの方との対話を通じて、そうした大きな流れの最前線で意思決定がなされていることにも強い印象を受けました。

また、現地の日系企業への訪問を通じて、海外で活躍されている日本人の方々の姿に大きな刺激を受けました。日経アメリカ社では、世界中の情報が集積するニューヨークにおいて付加価値の高い記事を生み出すための視点について学び、目まぐるしく変動する情勢の背後にある本質を捉える重要性を認識いたしました。さらにNomura Americasでは、グローバルな競争環境の中で主体的に価値を発揮していく姿勢についてお話を伺い、世界の金融市場におけるアジアマーケットの可能性を感じることができました。加えて、三菱地所アメリカでは、現地に根差した事業運営と日本人としての関わり方や、現地で働くかたのキャリア設計等について理解を深めることができました。

世界中の人の夢が集まる場所であるニューヨークでは、誰もが自らの力を信じ、世界を動かす強い意志を持って日々を生きているように感じられました。帰路、ハドソン川越しに見たエンパイアステートビルに落ちる夕日は非常に印象深く、今回の経験を象徴する光景として心に残っております。将来、自らも金融の舞台で価値を発揮できる人材となり、再びこの地を訪れたいと強く感じました。

最後になりますが、この度の研修の企画に携わっていただいた企業や大学の方々、現地でお世話になった社員の皆様やガイドの方に深く感謝申し上げます。そして、共にニューヨーク研修に参加したチームメンバーにも感謝したいです。本当にありがとうございました。

東京大学 S.Iさん

ニューヨークの街には、見上げる度に驚かされるような天高く荘厳な建物が並んでいました。建設工事や自動車の音がビル街に柔らかく響き渡り、道ですれ違う人々を眺めているだけでもmelting pot という語感が腑に落ちる街でした。

まずニューヨーク研修旅行で何よりも収穫だったのは、New Yorkerの心意気に触れて、前を向く元気をいただいたことでした。研修旅行に旅立つ前は、自信が揺らぎ、萎縮している自分がいました。言語の壁など困難を抱えながらもニューヨークで挑戦し続けている方々から刺激を受けて、もっと自分の可能性を広げ、自己研鑽を積もうと思いました。目の前の仕事を好きになろうと努力するマインド、今向き合っていることをどのように自分の糧にしようかと食い付いていく姿勢、世界という広い視野から日本社会に対してどのような行動を起こすべきか考える姿勢、めげない気持ちを持つことを教えていただきました。

その上、各訪問先の企業の皆様から、仕事内容や仕事の醍醐味、企業構造などを直接質問することができ、充実した時間を過ごしました。

さらに実際にニューヨークを訪れたことで、日本とニューヨークを比較して考えることが増えました。特にニューヨークの物価水準が日本の物価水準よりはるかに高いのを目の当たりにしたことで、日本の経済発展、日本に向けられる世界からの視線に、より一層興味を抱くようになりました。日本だけを市場対象として考えるのではなく、アメリカ、さらには世界を相手にビジネスを行うという考え方を現地で学ばせていただきました。

この研修旅行は私にとって人生の転機とも言える旅となりました。このような貴重な機会をいただきました、企画運営担当者様、各訪問先の企業や大学の皆様に、心から感謝申し上げます。

東京大学 T.Nさん

この度、第26回日経STOCKリーグ最優秀賞の褒賞として、ニューヨーク研修旅行にご招待いただきました。訪問先での学びや街全体の空気感を通じ、日本にいるだけでは決して得られなかった気づきを多く得ることができました。その中から特に印象深かった三点を記します。

一点目は、世界の金融・経済の中心地としてのニューヨークの圧倒的なスケールを肌で感じたことです。私は地方出身で、大学進学を機に上京した際、丸の内のオフィス街の規模感に圧倒された記憶があります。しかしニューヨークは、それとは比較にならないものでした。摩天楼が連なる街並みの中、ニューヨーク証券取引所の内部に足を踏み入れた瞬間の熱気と緊張感は特に忘れられないものでした。世界中の資金がここに集まり動いているという現実を、改めて実感しました。

二点目は、異なる文化・言語・価値観の中で世界の最前線に立ち続ける日本人の姿から受けた刺激です。訪問先の企業では、日本とは大きく異なるビジネス環境の中でキャリアを積んでこられた先輩方のお話を伺いました。慣れ親しんだ環境を離れ、世界経済の中心で奮闘し続けてきたというリアルな経験談は、これまで抱いていた海外で働くというイメージを大きく塗り替えるものでした。将来、日本の金融・資本市場の発展に貢献したいという自分の目標に対して、世界の最前線に身を置くことの意味を改めて考えさせられました。

三点目は、食事の量の多さです。アメリカの食事の量については事前に聞いていたものの、実際に目の当たりにすると想像をはるかに超えるものでした。食には自信があった私も、毎食ごとに限界を試される日々でした。些細な話ではありますが、こうした日常の感覚のギャップもまた、現地に来て初めてわかることのひとつだと感じました。

最後になりますが、本研修に携わっていただいた企業や大学の皆様、そして現地で温かくご対応いただいた全ての方々に、心より感謝申し上げます。この研修で得た経験と視点を、今後の学びと自らの成長に活かしてまいります。

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