先駆者たちの大地
日清製粉株式会社 創業者 正田貞一郎
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日清製粉株式会社
創業者
正田貞一郎
挑戦を恐れない「変革」という哲学
M&A、情報化、CS、コア・コンピタンス――
いずれも今日、企業が発展していくうえで必須ともいえる手法や理念である。
しかしすでに1世紀にわたり、それらをわが哲学として発展を続けてきた企業があった。
日清製粉株式会社。堅実なイメージの内側には、どのような時代にあっても変革と挑戦を恐れない、逞しき魂が宿っている。
- 1900~1901年 手探りのなかで機械製粉会社を起業
- 1901~1926年 常に社会と結ぶことを念頭に変革を続ける
- 1907~1913年 明治時代から繰り返された積極的なM&A
- 1913~1914年 業界に先駆けて先進の技術・ノウハウを導入
- 1926~1928年 海工場の建設で国内トップついに海外へも進出
- 1945年~ 本業の製粉技術を基に多角化を図る
IRマガジン2001年1-2月号 Vol.47 野村インベスター・リレーションズ