金融商品には、株式や預金、債券などさまざまな種類があり、特長がある。
そこで、まず知っておきたいのが、リスクとリターンという考え方だ。
金融商品を利用することで得られる成果を「リターン」っていう。そして、「期待通りの成果が得られるかどうかわからない」という度合いのことを「リスク」っていう。
どんな金融商品にもリスクはある。損をするかもしれないし、逆に思った以上に多くのお金を得られる可能性もある。
例えば株式の場合、株式を買うことで、企業から配当をもらえる。でも、その配当の額は最初から決まってるわけじゃない。多いときもあれば少ないときもある。
その企業の事業が成功し、成長すると、配当の額が多くなり、株式の値段(株価)は上がっていくことが多い。その企業の株主は、値上がりしてからその株式を売れば差額分のお金を得ることができる。
逆にその企業が事業に失敗して赤字になると、配当がもらえず、買ったときよりも株価も下がって、お金がふえるどころか損をしてしまうこともある。
その企業の事業が成功して着実に利益を出し、配当を払ってくれるかどうか? 株価は上がっていくかどうか・・・?
株式を買うっていうことは 「どのくらい成果が得られるのか」が約束されていないことにお金を投資することなんだ。