最新情報
-
マネー、世界から米国に移動か――有力投資先の減少で
第367回ダウ工業株30種平均や米S&P500種株価指数の上値追いが続いたあと少し落ち着いたと思ったら、今度はしばらく大人しかった米ナスダック総合株価指数が新値更新に展開。米国で「株価指標の新値リレー」の動きが再開したように見える。一方で、10月末の衆議院選挙が「過半数を超える与党(連立)なし」の状態で終わり、次の「政権」の明確な形が見えないにもかかわらず、日本の株価は10月末の時点で上値追いになっている。新たなドル高・円安のトレンドが見える。
続きを読む -
動き出した中国株――どう見るべきか
第366回 -
「きしみ」克服が課題の新首相――総合的な政策打ち出しが必要
第365回 -
利下げに舵を切った米国=FRB、景気には楽観的
第364回 -
日本のトップ選びの重要な視点――党内選挙に思う
第363回