金融経済教育 お金を学ぶ 社会のしくみとお金の役割
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17(資料)米連邦準備制度理事会、イングランド銀行、日本銀行より、   金融庁作成出典:日本経済新聞データ版出典:日本経済新聞出典:日経産業新聞〈2022年度の売上高上位10社(2022年3月期)〉31兆3,795億円1 トヨタ自動車17兆2,648億円2 三菱商事14兆5,527億円3 ホンダ12兆2,933億円4 伊藤忠商事12兆1,564億円5 NTT11兆7,576億円6 三井物産7 日本郵政11兆2,648億円8 ENEOSホールディングス10兆9,218億円10兆2,646億円9 日立製作所10 ソニーグループ9兆9,215億円〈2000年度の売上高上位10社(2000年3月期)〉1 三井物産2 三菱商事3 トヨタ自動車4 伊藤忠商事5 住友商事6 NTT7 丸紅8 日立製作所9 松下電器産業10日商岩井〈1990年度の売上高上位10社(1990年3月期)〉1 住友商事2 伊藤忠商事3 三井物産4 丸紅5 三菱商事6 日商岩井7 トヨタ自動車8 トーメン9 ニチメン10日本電信電話社会のしくみとお金の役割13兆2,007億円13兆1,091億円12兆8,795億円12兆1,444億円10兆6,724億円10兆4,211億円10兆2,224億円8兆12億円7兆2,993億円7兆2,813億円21兆4,036億円20兆5,327億円20兆3,000億円18兆2,482億円16兆6,140億円15兆475億円7兆1,905億円6兆3,243億円5兆8,937億円5兆7,692億円児童用テキスト対照暮らしを支えるお金 その②(P4)企業の業績 日本企業の売上高ランキングをみてみましょう。上位10社にはよく知られている企業名が並び、1位のトヨタ自動車の売上高は2022年3月期で31兆3,795億円です。世界の企業の中でも、トヨタ自動車は13位(※)にランクインしています。2000年度、1990年度の上位10社と比べてみると、売上高の金額も業種も大きく変わっていることがわかります。出典:「FORTUNE」世界企業番付「GLOBAL500」2022年版家計の金融資産 「家計」が保有している金融資産(現金・預金、株式・債券などの有価証券)の総額は、2022年3月末で2,005兆円でした。 この内訳をみると、日本では欧米と比べて家計の金融資産全体に占める現金・預金の割合が54.3%と、突出して多いことがわかります。お金の運用に関して「リスクを取らない」国民性がよく表れています。対して欧米では、株式、債券、投資信託といったリスク資産の割合が多くなっています。結果として、1997年から2017年までの20年間の家計の金融資産の伸び率は欧米に比べ大幅に低くなっています。各国の家計金融資産の推移知ってる? 令和4年度、日本の国家予算(一般会計)は約107.6兆円。それに対して税金による収入は約65兆円で、不足する分を国債の発行などによる“借金”でまかなう「赤字経営」が続いています。政府は歳出を抑え、歳入を増やす政策を推し進めていますが、これまでの“借金”総額はGDP(国内総生産)の約2.6倍で、イタリア(約1.5倍)、アメリカ(約1.3倍)などの先進国と比べても最悪の水準となっています。

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