株主になると、権利のほかに責任もある。
もしその会社がつぶれてしまったとき、その会社の残った財産の一部を受け取ることもできる。これを残余財産分配請求権というんだ。
ただし、株式を得るために最初に払ったお金は返ってこない。これは株主としての責任なんだ。
またその会社の赤字が続いたら、何年も配当が出ないこともある。
株主は、最初に払ったお金が返ってこなくても、配当が受け取れなくても、文句はいえない。つまり株主にはいろんな権利があるけど、その分、その会社の経営の結果に対する責任も負わなくてはならないんだ。権利と責任の両方があるということだね。
このほか、持ち株数に応じて自社の商品や優待券などを株主への特典として提供している企業もある。これを『株主優待』というんだ。