シャープの新たな設備投資について伝える記事だ。
同社は大阪堺市に液晶の新工場を建設することを正式発表。投資額が1兆円に上る、世界最大規模の液晶生産拠点となる予定だ。
シャープは「液晶テレビ」で有名な家電メーカーの1つで、国内の液晶テレビ大手。しかし世界に目を転じてみると、そのシェアは10%前後にとどまっており、海外メーカーとの激しい競争にさらされている。おまけに、液晶テレビに代表される「薄型テレビ」には、もう1つ「プラズマテレビ」がある。薄型テレビ市場では、海外メーカーも交えた価格競争が激化している。
「生産コストをどこまで削減できるかが勝負のカギを握る」といわれていて、そのためには新工場を建設したり、最新機器を導入したりする「設備投資」が必要になる。そうして、一度にたくさんの製品が生み出せるようになれば、1つ1つの製品にかかる費用を抑えることができるからだ。
シャープの新工場建設の発表は、企業間の競争に生き残るための勝負の一手といえる。このような、会社の積極的な設備投資に関する記事は、株式投資をする際に「伸びそうな会社はどれか?」を探す、1つの判断材料になるといえるんだよ。
