何年か前まで、日本は景気が悪かったのはみんなも知っていると思うけど、最近は不景気から脱して景気が回復している。「○○会社、海外での販売が伸びており業績好調!」なんてニュースを聞くことも増えた。
しかし「景気が良い」といっても、すべての業種・業界が好調というわけじゃない。また業界全体が好調でも、業績が良い会社もあれば悪い会社もあるんだ。
例えば、A・B・Cという自動車メーカーがあるとしよう。好景気のときなら、車を買う人が増えるから3社とも売上を伸ばせるよね。反対に景気が悪くなると、車は売れなくなるから3社揃って売上が悪くなる、と考えられる。
ところが現実には、C社の開発した新型車が大ヒットして、3社合計の売上高は減っているのに、C社だけが売上を増やしてシェアを拡大する、といったケースがある。
「どの業種が好調か」を考えるだけでなく、その中で「イキのいい会社、伸びそうな会社はどれか?」を探すことも株式投資には大切といえるんだ。
日経では、個別の企業に関する最新ニュースは、通常4ページある「企業面」に掲載されている。「イキのいい会社」を探すヒントが毎日いっぱい詰まっている紙面といえるよ。