日経でわかること Part1「経済や景気の動き」

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「減税」や「公共事業」で景気はどうしてよくなるのだろう?

公共事業の図 政府が建設会社に工事を発注→建設会社が材料費を部品会社に、人件費を従業員に支払う→世の中の全体のお金まわりが良くなり、景気がよくなる!
減税の図 政府が税金をこれまでより安くする→企業は新しい工場を建てたり新事業に挑戦、個人は今までよりtくさんお買い物ができるようになる→個人消費や企業の設備投資が増え、経済全体が活発化!

「減税」にも、公共事業と同じような効果がある。
例えば、個人の所得にかかる「所得税」を減らせば、お給料の手取額が増えるから、みんな前よりお金を使うようになるよね。それだけお金の動きが活発になり、景気を後押しすることになる。減税も、不景気の時の景気対策としてしばしば実施されるんだ。

とはいえ、不景気だからといって減税や公共事業を連発したら、国や地方の財政は悪化するばかりだよね。実際、日本の財政状況は先進国では最悪の水準になっているんだ。
また、このまま財政赤字が増え続ければ、国民に将来への不安(「国の財政が破綻して、年金がもらえなくなるのでは?」など)が広がって、かえって消費が減ってしまう可能性もある・・・。

景気を悪化させずに、いかに財政を再建するか。政府の微妙な舵取りが難しいところといえるね。

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