日経でわかること Part1「経済や景気の動き」

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これは日本銀行(日銀)が実施した「利上げ」に関する記事だ。

日本銀行は金利を上げ下げすることによって、景気を上向かせたり、逆に過熱ぎみの景気を抑制したりしている。これを日銀の「金利政策」っていう。

具体的には、銀行どうしがお金を貸し借りするときに用いられる「無担保コール翌日物金利」という金利を誘導している。この「無担保コール翌日物金利」が上がると、長期の金利や、銀行の預金金利・貸出金利などさまざまな金利が上昇することになる。
日銀は2007年2月、この「無担保コール翌日物金利」の誘導目標を、年0.25%から0.5%に引き上げたんだ。

日本の経済は、いわゆる「バブル経済」の崩壊後に景気が悪化し、物価の下落が続く「デフレ(デフレーション)」の状態に陥った。これに対処するため、日銀は1999年から2006年までの間、短期金利をほぼゼロ%にまで抑える「ゼロ金利政策」を実施していた。

その後、日本経済がようやく長い不況から脱し、デフレ状態から脱却しつつあるといえる状況になった。このため日銀は、2006年7月にゼロ金利政策を解除し、金利水準をゼロ%から0.25%に引き上げることを決めたんだ。そして、この記事が伝えたように、2007年2月にも金利をさらに引き上げた。今後、日銀がどのタイミングで次の利上げに踏み切るかに注目が集まっている。

利上げは日本の経済に大きく影響するもので、私たちの生活にも直接関わってくる出来事だ。この記事では、利上げ実施の背景とあわせ、預金金利やローンなど、家計への影響という視点からも詳しく解説しているよ。


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