分散投資の効果を得るためには、企業の業種や扱っている商品の性質などをよく見極めて、違う値動きをしそうな銘柄を選ぶのがいいといえる。
厳密に分析するのは難しいので、最初はおおざっぱなとらえ方でいい。
一概にはいえないけれど、同じ業種の企業は、株価も同じように動きやすい。また業種が違っても、自動車メーカーや家電メーカーは、どちらも多くの利益を輸出によって得ているので、外国の景気や為替相場(円高・円安)の影響を受けやすい。レストランやファーストフードなどの外食産業は、国内の景気や原材料の値段の動きに左右されやすいから、その意味では、自動車メーカーとレストランの株式は違う値動きをすると想像できる。
こんなふうに考えて、自分なりにポートフォリオを組んでみよう。