早わかり経済入門

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通貨のはじまりの巻

金本位制度とは?
いま使われているお金はただの紙なのに、なぜ通貨として使えるようになったのでしょう?
パンダ
そのバナナを
貝殻10個で買うよ
パンダ 貝殻10個
サル バナナ
サル
そんなものに
何の価値があるんだい?
パンダ
貝殻がどこでも通用する
というわけじゃないんだ
パンダ
みんなが価値を認めるものを交換に使えばいいんだ!
サルとクマ わーい、きんだぞ!
解説
お金が広く使われるようになると、どこへ行ってもみんなが価値があると認めるものが求められるようになってきました。そこで選ばれたのが金(きん)です。
クマ
このダイヤモンドは
金10kgと交換するよ
クマ ダイヤモンド
パンダ 金10kg
パンダ
それにしても、
金は重くて不便だなぁ・・・
キツネ 銀行
キツネ
パンダさんの金(きん)を
預かりましょう
それは、金の価値のある貨幣、金10kgの引換券ですよ
パンダ
これは軽くて
便利だ!
まとめ
金(きん)は世界中で通用しますが、持ち運びが不便です。そこで、各国の中央銀行が、金庫に保管している金と同じ額の「紙」を発行しました。これが紙の貨幣=「紙幣」の始まりです。
このしくみを「金本位制度」といいます。
豆知識:最初に金本位制度をとったのは、イギリスで1816年のことです。金1オンス(31.1035グラム)=3ポンド17シリング10ペンス半と定められました。
日本も1897年(明治30年)に金本位制度を採用しました。
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