早わかり経済入門

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自由競争と独占禁止法の巻

独占禁止法
新規参入のパンダ、消費者のキツネ、販売店のウサギもみな困っています。
サル
ライバルはいないし、値段も自分たちで決められるし、儲かったね
タヌキ
うん
おかげで会社を大きくすることができたよ
パンダ
どうしてウチのジュースを売ってくれないの?
おかしいよ!
キツネ
これまで安く買えたのに・・・
困るわ・・・
困っているウサギ店長
公正取引委員会のクマ
みんなが困っているぞ
取り締まらないと
公正取引委員会のクマ
あなたがたのやっていることは「独占禁止法違反」の疑いがあります
これらに違反するときびしい罰もあるんですよ!
いかがですか?
私的独占の禁止の内容 大きな力を持つ売り手が、他の売り手の邪魔をしてはなりません。/カルテルの禁止の内容 競争をやめるために、売り手同士がひそかに話し合いをしてはなりません。/再販売価格維持行為の禁止の内容 お店の人が安い値段で売ることができないように、売り手が圧力をかけてはいけません。
神妙に話を聞いているサルとタヌキ
サル・タヌキ
すみません
儲けることばかり考えてました
ウサギ店長
これでまた、自由に好きな商品を仕入れられるね
キツネ
よい品物を安く買えるわね!
まとめ
市場経済では、市場で自由に競いながら物やサービスが売買される「自由競争」が基本です。自由競争が進むと、少数の売り手だけが勝ち残り、利益を求めて競争をやめたり、他の売り手のじゃまをしたりすることがあります。
日本では、「公正取引委員会」という国の役所が、「独占禁止法」によって、これらの行為がないように監視をしています。
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