1. わかっておきたい投資のこと
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債券ってなぁに?

債券はだれが発行する?

債券にはさまざまな種類があり、「誰が発行する債券か?」によって分類することができる。
株式の場合、発行するのは文字通り「株式会社」であり、原則として民間の営利企業しか株式を発行しない。これに対し債券は民間企業だけでなく、国や地方自治体などの公共機関も発行することができる。

株式会社

国内の債券は、国や地方自治体、政府機関など公共機関が発行する「公共債」と、民間企業が発行する「民間債」の2種類に大別できる。
公共債はさらに国が発行する「国債」や地方自治体が発行する「地方債」などに、民間債は金融機関が発行する「金融債」、金融機関以外の一般企業が発行する「事業債」などに整理することができる。
外国の機関で発行された債券は「外国債(外債)」と呼ばれる。基本的には国内の債券と同じだが、為替相場などの影響を受ける。

債券を買う

債券を買うということは、債券を発行した機関などに対してお金を貸すということだ。だから債券を買うときには、債券の種類や「発行者は誰か?」に注目しよう。お金を貸す立場として、借り手がどれぐらい信頼できる相手か?本当にお金を返してくれそうか? しっかりと見極めることが重要なんだ。

日野先生からのアドバイス

国が発行する債券を国債といいます。日本国が発行する債券、日本国債は略してJGBと呼ばれています。